いやなニオイ、命さえ危険なニオイ
悪臭といえば、魚の生臭さ(トリメチルアミンやアンモニアなど)の「アミン系」と、肉や卵の腐敗臭(メチルメルカプタンや硫化水素など)の「硫黄系」に大別されます。これらのニオイはおおむね“不快感”で済みますが、危険なのは、揮発性化学物質といわれるホルムアルデヒド。化学物質過敏症の方は身体機能に障害をきたしてしまいます。
空気をキレイにしてくれる
茶カテキン
ニオイ対策として、芳香剤などでごまかしたり、単にニオイ成分をキャッチするだけの消臭剤では、いつまでたっても問題は解決しません。そこで注目なのが、茶カテキンのような化学的消臭メカニズム。つかまえたニオイはイオン的、化学的に結合してニオイ成分自体を消してしまいますので、効果的且つ安心です。
茶カテキンの消臭作用を化学的に実験
茶カテキンの各種悪臭成分に対する消臭効果を調べました。(A)がニンニク臭、(B)がトリメチルアミン(魚の腐ったような悪臭)、(C)がメチルメルカプタン(生ゴミの腐ったような悪臭)を用いた溶液に茶カテキンを混ぜ、密閉容器内のエアー部分を機器分析した結果を残存量や消臭率で表しました。どれも茶カテキンが高い消臭作用を持つことは明らかでした。
茶カテキンは口臭や悪臭に対して強く作用します。
資料提供:三井農林株式会社